オメガ王国

ノベルゲームの感想・批評(主にシナリオの)サイトです。管理人はSSオメガ。御用がおありの方はメールフォームからどうぞ。【制作者向け】【レビュー】のタイトルがついている記事ではネタバレを含んでいます。ご注意ください。

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【感想】Ringlet【一般向け】

  Project Ringlet の作品。「変わらない日常」がかなり徹底して描かれているところが面白かった。大きな事件が起こらないところは魅力であり同時に欠点でもあるが、キャラクターを気に入ったので十分以上に楽しめた。そして、この作品最大の魅力は作品全体に漂う独特の雰囲気だ。登場人物達の間に横たわる年月と信頼の関係が深い味わいを醸し出している。
 ゲームとして一気に〝攻略〟しようとするとその雰囲気が味わえなくなる。プレイするなら、ゆっくりと焦らず、自分に合ったペースが一番だろう。日常系のノベルゲームが好きな人は是非プレイしてみて欲しい。
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【感想】アマイミライ【一般向け】

 掌編ノベルゲーム。彼女が難病に冒されていたので、冷凍装置で眠らせてその間に治療法の確立を試みるが……。というストーリー。物語の尺は短いながらも起承転結がしっかりしていて、いい作品だと感じました。最近SFを読んでいなかったのでコールドスリープネタは久しぶり。こういうちょっとした変化球があると格段に面白くなりますね。
 よくできた掌編なので、どうぞご一読あれ。

制作:フォーチュンベル

【レビュー】図書館列車【制作者向け】

 1話完結形式で9話編成のノベルゲーム。1話1話がコンパクトにまとまっており、作風も全編でほぼ一貫されている。
 各シナリオは問題と解決によって成り立っているが、その解決への過程では無理矢理な部分が多々存在した。答えを出すことが難しい問題に対して容易に答えを出してしまっているのが一番の原因だ。シナリオの説得力が大幅に削がれている。一つの事柄だけで解決することのできない多元的な問題ではなく、一元的で解決が簡単な問題を取り上げるべきだっただろう。そうすれば、プレイ時間を変えることなく、同時に説得力を持たせることができたはずだ。
ちなみに、8話だけ他の健全な話と違って狂気に満ちていた。シナリオの構成は他と変わらないのでやや迷うところだが、抜いておくべき話だったのではないだろうか。

【レビュー】魔王と勇者がいた世界【制作者向け】

 ドラクエの二次創作。文句なしに面白いと言える作品だろう。音楽は場面にあったものが使われているし、絵も綺麗。シナリオは技巧に凝っているという風ではないが、洗練されており、非常に軽快で読みやすい(Hシーン含め)。全体的によくできたノベルゲームだった。
 展開上、大きな山は二つ――メインの秘密と魔王討伐――で、起承転結で言えば承にあたる部分が抜けており、性急で構成の美しさに欠ける。二つの話の間にもう一つクッションとなる話が欲しかった。場面場面では重いシーンと軽いシーンがほどよく混ざっていて、シリアスなシナリオに疲れる、ということはない。両方のシーンで楽しませてくれた。
 キャラクターの掘り下げ方ではほんの少し不満が残る。メインやマーゴッドが過去の話等でより掘り下げられているのに対して、男性陣はそういうシーンが少ない。とはいえ、この作品では問題にするほどではない、と言えばその通りでもある。
 他、最初に述べた通り賞賛すべきポイントは多々あるのだが、特筆すべき要素がないので割愛する。二度言うが、全体的によくできたノベルゲームだった。

【感想】とあるノベルのレビューサイト【一般向け】

 かめソフト制作のフリーゲーム。プレイ時間は10分程度と短い。
 作品名の通り、レビューサイトをテーマに据えた物語となっている。何か新しい知識が入るというようなものではないが、同人ゲームなんかのレビューをしている人はすくなからず共感できるところがあるだろう。
 ちなみに、著作権ネタが作中にあるが、プレイしてみて知らなかったという人は wiki でも開いてみるといいだろう。著作権の発生要件なんかは一度目を通しておいても損はない。

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1/27:ゲームのレビューを一つ追加。
1/25:ゲームの感想を二つ(とあるノベルのレビューサイト、魔王と勇者がいた世界)追加。Blueのレビュー、紛失して見当たらないぞ。どこいったー。

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